事業紹介

商業施設などの厨房から出る排水に含まれる油やごみ（野菜くずや残飯など）を直接下水道に流れてしまうと、自然環境への悪影響が考えられ、それを防止するのがグリス（油脂）トラップ（せき止め）です。飲食店や厨房施設が入っている病院やホテルなどの事業活動によって発生した汚泥は、一般ゴミと一緒に捨てることはできません。産業廃棄物の処理ができる許可事業者（収集運搬業者・処分業者）に処理を委託する必要があります。

貯水槽とは、建物の１階部分や地下などに水道水を貯めておく施設です。貯水槽は、水槽の清掃と検査を毎年１回以上の定期点検を行うことが義務付けられています。清掃については、建築物衛生法の規定により、知事の登録を受けた清掃事業者に委託することになっています。

住宅や学校、病院、商業施設、オフィスなどの排水管清掃も行っています。手の届かない排水管の中でも、高圧洗浄車を使用して強い水流を作り出し、詰まりの原因となっている物質を粉砕して洗い流します。

浄化槽とは雑汚水（水洗トイレからの汚水と、台所排水、浴室排水、洗濯排水など）を微生物の働きなどを利用して汚水を浄化し、きれいな水にして放流するための施設です。
浄化槽は適正な維持管理がなされていないと、虫の発生・汚水の流出・悪臭の発生などの原因となるため、弊社は各家庭の浄化槽清掃を毎年１回以上行っています。河や海などに放流される水質を維持する役割も担っています。

福岡市の街づくりの一環として、街路清掃やオブジェなどの清掃を行っています。

浄水場などに流入する河川より流れてきた汚泥や土砂を取り除き、清掃を行います。
普段我々が当たり前に使用している水道水などのスタート地点です。